R60 MINIクロスオーバーの劣化キーの外観を新品同様に
中古で買ったR60クロスオーバーですが、キーがあまりにもみすぼらしいので、キーシェルを新品に交換することにしました。
キーシェルを手配
キーシェルはネット通販で安く売っていますが、どれもMINIのエンブレムがないものばかりです。
ディーラーで正規のものを注文すれば入手できると思うのですが、それ相応のお値段なので却下。
たまたまWishで見つけたキーシェルがエンブレム付で、お値段が送料あわせて2,693円の激安でした。
Wishだけに心配もありますが、ダメでも痛くない金額なので、早速注文してみました。
海外からなので、8月18日に注文して、到着したのが本日9月2日でした。
まぁ、こんなものですよね。
キーシェル交換作業
まずは、古いキーシェルから基盤を取り出す作業です。
キーシェルはがっつりと接着してあるので、手で開けようと思っても開きません。
ボロボロで再利用するつもりはなかったので、大胆にカッターで隙間をこさいで開きました。
基盤をショートさせてしまうとその時点で終わりなので、素手で基盤に触れないように慎重に取り出します。
もし、壊してしまったら、ディーラーで新しいキーを頼むしかありません。私が確認したところ、5万円くらいでした。
電池交換も結構なお値段なので、できればこの時に交換しておいた方が良さそうですが、半田付けしてあるので私はやりませんでした。パナソニックVL2020が適合するそうです。
帯電防止手袋をして、基盤を新しいキーシェルに移動させて、蓋をします。
あとは、キーリングと付属のエンブレムを付けて作業は完了です。
メカニカルキーはほとんどダメージがないので、古いものをそのまま使います。
動作確認
実際に正常に動作するかを確認します。
まずは、リモコン操作でドア開閉。
問題なくロック解除、施錠ができました。
次に、ACCとエンジン始動に問題がないかを確認。
こちらも正常。
あとは、今後どのくらい正常に動くのかが心配ですが、とりあえずは上手く行って良かったです。
しかし、ボタンのアイコンやロゴエンブレムも、純正のキーシェルとまったく見分けがつかないほどの仕上がりですね。
実は純正品だったりして(^^)
キーがきれいになっただけですが、それだけでハッピーな気分になりました!
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