エンジンチェックランプ点灯
愛犬を動物病院に連れて行くときに突然のエンジン不調。
アクセルを踏むとブルブルガクガク。
数秒後、エンジンチェックランプが点灯。
何とか上り坂を登り切り、そのまま惰性で動物病院まで何とかたどり着きました。
エラーが3つ
とりあえず動物病院の診察を済ませて、エンジンルーム内をチェックしましたが、とりわけ異常はわからず。
症状的に、点火プラグかイグニッションコイルかな、と思いつつ、車載していた簡易診断機をOBD2端子に接続してみると、エラーが3つ。
ググってみたけど、何のことがよくわからず、ディーラーへ連絡し、入庫することになりました。
60kmほど離れたディーラーまで自走することは無理なので、保険会社のロードアシスタンスへ電話し、レッカーを依頼しました。
待つこと40分。
積載車が到着し、しばしのお別れ。
原因はイグニッションコイルの故障
妻に迎えに来てもらい帰宅。
その後、ディーラーから連絡があり、やはりイグニッションコイルが1本死んでるとのこと。プラグ4本も併せて交換し、費用は35,000円くらい。
できれば、イグニッションコイルもすべて交換した方が良いのですが、そうすると約74,000円。
う~ん、痛い出費。
故障運搬時車両損害特約
損保ジャパンの「故障運搬時車両損害特約」に入っているので、自走できずにレッカーしてもらった場合、修理費用が100万円まで出るのですが、事故扱いで1等級下がってしまいます。
等級が下がれば次回保険料が上がってしまうので、どうしたものかと悩んでおりました。もっと金額が大きければ迷わず保険の特約を使うのですが、微妙な金額。
ところが、保険会社からの連絡で、状況は一変します。
「お客様は現在20等級で3年契約をされています。今年が1年目なので、今保険を使われても次回更新時には20等級に戻っていますから、実質等級ダウンしないのと同じです。ぜひ使ってください。」
おお!
ナイスアドバイス!
入っててよかった「故障運搬時車両損害特約」。
結果は明日
あとは、アジャスターがイグニッションコイル全替えを認めてくれるかどうかですが、判断は明日とのこと。
でも、とりあえず自腹は切らずに済みそうでよかったです。
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はじめまして、R60に乗っているものです。先日トランスファーが壊れて50万コース修理となりました。こちらで自動車保険に修理の特約があると書いてございましたので慌てていつもの保険代理店に電話しましたら「修理に使える保険は聞いたことがない」といわれてネットで調べて記載のあるURLを送った所、勉強不足でしたと返事が来ました。しかし契約更新時しか入れない特約という事で、もちろん今回はダメなのですが、それでも大変ありがたい情報でした。もっと早く気づいていればと残念で仕方ありませんが、次は必ず入っておこうと思います。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
50万コースはかなり痛いですね。
私は初めての輸入車で、故障が不安だったので、色々調べてこの情報に辿り着きました、
損保ジャパン以外の保険会社もやってくれたら良いんですけどね。
車屋さんもこのことを知らない方が多いです。でも、保険屋さんは知ってなきゃダメですよね!