エンジンオイルをTAKUMI 5W-40 SP/CFに変えてみました
10000kmごとに安いオイルを入れても国産車では、ほぼ問題は起きませんが、輸入車の場合はすぐにトラブルにつながると良く耳にします。
これまで、「MOTUL 8100 X-CLEAN GEN2 5W40」や「WAKO’S 4CT-S 5W-40」などを入れていましたが、自分で交換してもオイル代だけで10000円くらいが、5000kmごとの出費としては少し痛いので、もう少し安い高性能オイルがないか、ネット上で色々と調べてみました。
最初は、「Castrol EDGE 5W-40 API SN」にしようと思っていましたが、合成油と表記されているのに実は合成油ではないとの情報を見つけて止めました。(真偽のほどはわかりません。)
次に見つけたのが今回購入した「TAKUMI 5W-40 SP/CF」。
TAKUMI MOTOR OIL自体はモータースポーツでも使われているようで、ネットの評判も上々。
Amazonの公式ストアで4リッターで4900円と格安で売られていました。
公式ホームページでは以下のように説明されています。
HIGH QUALITYシリーズでは、エンジンオイルの基本性能である潤滑性能、冷却性能、密封性能をバランス良く向上させることに成功しています。この性能は乗り出してすぐに感じられる、滑らかな回転フィーリングや静粛性に現れています。またオイルのロングライフに貢献する清浄分散性能(汚れを浄化する性能)も高く、約1万Km以上のオイル交換サイクルを実現しています。
TAKUMIモーターオイルのコンセプトである、”高品質×低価格”を実現するハイ・コストパフォーマンスモデルです。
https://takumi-motoroil.co.jp/product/high_quality/
早速ポチって、交換してみました。
前回交換したMOTULが1リッターほど残っていて、同じ5W-40なのでブレンドしました。
いつも通り下抜きで交換。
オイル受けは燃えるゴミとして処分できる廃油処理箱です。(自治体によっては燃えるゴミで処分できない場合もあるようです。)
オイルジョッキが汚くなって処分したのを忘れていたので、ペットボトルをカットして漏斗の代わりにしました。オイルジョッキは収納時に場所を取るのでこれで十分かも。何気に入れやすかったし。
ただし、入れた量が不明確なので、オイルゲージでしっかり確認しながら入れないと、給油量がオーバーしてしまうかもしれません。入れすぎると抜くのが面倒なので、注意が必要ですね。
いつもは同時にタイヤローテーションもするのですが、フロントよりリアの方が若干溝が浅かったので、今回はローテーションしませんでした。
ジャッキアップすると、チラリと見えるビルシュタインのサスとダンパーがちょっと嬉しかったりします。青い方ですが。
オイルを変えて、明確な違いが分かる感性は持っていませんが、しばらく乗ってみて、また感想を書きたいと思います。
問題がなければ、コストが半分で済むので期待が膨らみます。
追記(2023年4月1日)
400km程走った感想は、トルクが太くなったような印象が何となくですがあります。気のせいかもしれませんが、悪い印象はなく、次も入れてみたいと思いました。
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