未塗装樹脂パーツのメンテナンス
- 2021.01.31
- メンテナンス
- R60 MINI, DIY, 未塗装樹脂コーティング
MINIはフェンダーやバンパー下部など、未塗装樹脂のパーツが多いのですが、これが曲者。
未塗装樹脂、要するに黒いままの部分は直射日光や汚れによって直接ダメージを受けるため、塗装面よりも劣化が早いのです。
私の車のご覧の通り。
塗装も結構やられてますが、黒い部分が白化して、波模様のようになっています。
おそらくWAX成分を含んだ水が上の隙間から流れてきたせいかな?
こうなっているだけで、相当古い車に見えてしまいますね。(まぁ古いんですけど…)
未塗装樹脂と同じように黒いゴム部品も白化しています。
対策として長持ちして復元力も高いと評判のWAKO’SのSUPER HARDを買う予定ですが、WAKO’Sは樹脂専用でゴムには使えないようです。
とりあえず、今回はゴムにも使える「PROSTAFF 魁磨き塾 窓ゴム&ゴムモールコート」を使ってみました。
created by Rinker
¥1,580 (2024/11/21 23:14:20時点 楽天市場調べ-詳細)
ボディ塗装面に付かないように、付属のスポンジとウェスを使って、慎重に塗布します。
また、厚く塗りすぎるとムラになるようなので、薄く伸ばしながら塗っていきます。
乾くと伸ばせないのでスピーディさも必要です。
マスキングをすれば安心ですね。
塗った後はこんな風にツヤツヤになりました。
波模様もすっかり消えて新品パーツみたいですね。
あとは、これがどの程度保てるかなのです。
パッケージには「6ヶ月効果持続」と謳われていますが、まぁ3ヶ月も持てば御の字ですね。
この後、どのくらい持ったかは、またレポートします。
- 前の記事
MINI R60 ボンネットエンブレム交換 2021.01.29
- 次の記事
クリスタルキーパー施工でピカピカ 2021.02.03
コメントを書く